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口のまわりにできた肝斑(かんぱん)
- 2011-09-20 (火)
- 美肌治療
肝斑をトランサミンとビタミンイオン導入で治療した患者様をご紹介します。
CMで肝斑の治療薬(商品名:トランシーノ、薬品名:トランサミン)が宣伝されるようになってから、肝斑(かんぱん)という言葉は、皆様にも以前より身近になったと思います。肝斑は、シミ・くすみの一種で、典型的な肝斑は、中年女性の両頬にできる境界がはっきりしない、地図状に見えるシミです。原因には、いろんな諸説がありますが、女性がほとんど毎日行うメイクが原因とも言われています。メイクを塗ったり、落としたりするときに、気を付けないと、そのたびに、皮膚に摩擦と刺激を与えることになります。この摩擦が、皮膚に色素沈着を起こし、シミ・くすみの原因となるのです。
肝斑の治療でまず一番大事なのは、この摩擦を与えないように、優しくメイクを落とすことを心がけることです。その他に有効なのは、トランサミンの内服と、ビタミンCです。特に当院ですすめているのは、ビタミンのイオン導入で、これは、高濃度のビタミンCとビタミンAを肝斑に直接浸透させる治療です。肝斑は、普通のシミ(日光性色素斑)を取るような従来のレーザー(Yag レーザー、Rubyレーザー)では治療できないので、注意が必要です。
今回ご紹介するのは、あまり典型的でない肝斑で、口の周りにヒゲのようにできた肝斑の症例です。
やはり治療は、日々のメイクなどで患部のシミ(かんぱん)を刺激しないこと、トランサミンの内服、ビタミンイオン導入です。

平成21年7月11日:初診時。ヒゲのようにシミができています。

平成21年7月22日:ビタミンイオン導入1回治療後(2回目の前)

平成21年7月27日:ビタミンイオン導入2回治療後(3回目の前)

平成21年8月9日:ビタミンイオン導入4回治療後(5回目の前)

平成21年8月16日:ビタミンイオン導入5回治療後(6回目の前)

平成21年8月24日:ビタミンイオン導入6回治療後(7回目の前)

平成21年9月2日:ビタミンイオン導入7回治療後(8回目の前)

平成21年9月9日:ビタミンイオン導入8回治療後(9回目の前)

平成21年9月16日:ビタミンイオン導入9回治療後(10回目の前)
2カ月くらいの間に、ずいぶん治療効果が現れているのがわかると思います。
もう一度、ビフォー、アフター(ビタミンイオン導入9回後)

ビタミンイオン導入、トランサミンをさらに継続すれば、さらに肝斑はうすくなります。
美容HP「肝斑の治療」もご参照ください。
千葉の美容整形外科 船橋中央クリニック 元神賢太
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