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2012/07/24
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入れ墨を切除手術で除去した症例
大阪市の橋下市長が公務員の入れ墨を禁止したことをメディアが大きく取り上げてから、最近入れ墨の除去希望の患者様が増えているような気がします。
船橋中央クリニックでは、大きさや除去に要する期間など、患者様の入れ墨の大きさと事情を考慮した上で、ベストの方法をご提案しております。
今回のモニター患者さんのご紹介です。
このモニターさんは、1回で早く除去したいという希望でした。
そのため1回で切除するという方法を選択しました。
手術前:ほぼ二の腕の全周に渡って入れ墨が入っています。
幸い幅はそれ程ありませんので、1回の手術で除去できました。
切除した入れ墨です。
手術直後の状態です。
手術後約1年の状態です。
二の腕や足首など、皮膚に余裕がないところ(皮膚を指でつまんでもあまり伸びない部位)は、手術後は、どうしてもこのように傷に幅ができる場合が多いです。これは仕方のないところです。さらにきれいにするなら、傷をきれいにする手術をもう一度行うと、もっと目立たない傷にすることができます。
この患者様の場合、他の方法としては、レーザー治療と切除手術の組み合わせという方法もありました。赤い色が入っているところレーザーの場合、あまりきれいに除去できないので、この部位だけを小さく切除した上で、残りの部位(すべて黒色)をレーザーで照射していくのです。この切除とレーザーを併用する方法の方ががきれいになったと思います。ただ、レーザーの場合、約2か月の間隔で5回程度照射する必要がありますので、時間を要します。
この点が、このモニターさんの事情に合わなかったので、1回で除去できる方法を選択しました。
最後のモニターさんの感想です。
(※クリックで大きくなります。)
喜んでいただけたようです(^O^)
船橋美容HP「タトゥー・刺青の除去」
青山美容HP「タトゥー・刺青の除去」もご参照ください。
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